多くの方はまずご希望条件の整理をしようとすると思います。
希望条件。それはまるで川の流れのように無限に湧き続けるものです。
・吹き抜けがあるおしゃれな家にしたい
・見晴らしや治安が良いところにしたい
・駅からは徒歩何分くらいで近くにスーパーがある所にしたい…等
でもそんなことは二の次です。

家を探すにあたって、一番初めにやるべきこと。
それは、「購入する目的を家族で揃える」ことです。

ご主人は趣味のアウトドアを楽しむために、奥様は将来や子供のために、このように目的がバラバラでは希望条件が一致しません。
「俺は趣味を楽しみたいから山奥の敷地が広い家がいい」
「いやいや私は将来の為に利便性は譲れない」

そう。家族で目的がズレていると希望条件が合わないんです。

「家の購入は一生の内で一番大きな買い物」と言われるほど。
理想の家を購入するにあたって家族で購入する目的を一致させて、全てを求めないこと。
家に100点はありません。結果的に「許容できるデメリット探し」をしていくことが一番の近道なのです。

弊社では、「物件を探し始める」前から一緒にお話を進めていくことが可能です。
お気軽にお声掛けくださいね！

実際に買う、となった際にどれくらいの費用がかかるのか、
どれくらいの予算を想定しておけば問題ないのか、不安になりますよね。

家を現金一括で買うという方は少なく、住宅ローンを組むことが一般的です。
ここで押さえておくべきは「借りられる額」と「借りたい額」と「支払える上限額」です。

ローン破綻はしたくない、でも妥協は最小限にしたい。
このバランス感を守るためには絶対に押さえておくべき「3額」です。

弊社にて上記のシュミレーションが可能です。
ご希望に応じて、家が決まる前に金融機関への先行仮審査を出すこともできます。
先行仮審査とは、例えば買い物に行って、財布の中の残金が不足して欲しいものが買えない・・・
そんなことにならないように財布の中身を事前に確認しておきましょう、ということです。

お家を購入する際に、諸費用なるものがあります。
不動産の名義変更に関わる費用や、不動産会社、金融機関への手数料などですね。
他にも、中古物件ならリフォーム費用、新築ならオプション工事
（エアコンやカーテンレール、網戸等の生活必需品）
こういった費用がいくらかかるのか、おおよその金額を押さえておく必要があります。

特に自己資金は出さずにフルローンで購入される方は、こういった費用を鑑みて物件探しをする必要があるからです。

弊社では過去の経験から、こういった費用をどれくらいの想定しておくべきかを算出し、サポートさせていただきます。
ご希望に応じて弊社が提携している工務店をご利用いただくことも可能です。

家を購入して、いざ住み始めた後にもかかるお金があります。
・賃貸の時には発生しなかった固定資産税
・将来のお家の修繕費用
・家を守っていくための火災保険料

等ですね。ここを想定しておかなければ、ギリギリの支払いで家を購入すると、
家を買ったはいいものの、毎日ごはんと味噌汁だけの生活が待っています。

あくまで「無理のない」生活を守れる支払額にする必要があります。

Ⅰ.口コミをチェックする

※⼝コミの件数を確認する、悪い⼝コミをメインで⾒る、良い⼝コミは内容を細かくチェック。

不動産会社にとって、口コミはお客様に喜んでいただいたかどうかの証明です。
弊社でいうとお客様に口コミは「財産」。不動産売買において、
住まいを売買した口コミの件数が多い会社はそれだけサービス向上を意識している、ということです。
件数は多いけど賃貸ばかり、という会社は賃貸が得意な分野の可能性があるので、
あくまで売買、かつご購入された方々の口コミをチェックしましょう。

Ⅱ.⾏ってみたい不動産会社に電話して質問してみる（質問は何でもオッケー）

不動産業界の難しい単語を使わず、お客様にとってわかりやすい⾔葉で説明できる会社かを判断しましょう。
電話口の対応が悪い会社で良い取引はできません。その会社は上司が電話対応を注意しない、ということです。
お客様のご不安を想像できない、目の前の業務を優先する会社で満足のいくサービスは受けられません。

Ⅲ.実際に⾏ってみて最終確認

会って話した印象等、安⼼できたら⾊々任せてみましょう。
結局のところ最後は人です。正直で誠実な担当者かどうか、最後は会って確認するしかありません。

大きな買い物だからこそ、任せる会社、担当者が重要です。
準備を怠らず、失敗しないマイホーム探しをしましょう。