小倉北区にある小倉北ふれあい保育所の概要は?保育理念をご紹介
小倉北区にはさまざまな保育所がありますが、そのなかでも小倉北ふれあい保育所は、保護者や園児から人気があります。
そこで今回は、小倉北ふれあい保育所の概要や特徴などをご紹介していきます。
理念についても詳しくご紹介しているので、今後子育てをしていきたい方は参考にしてみてください。
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小倉北区にある小倉北ふれあい保育所の概要
まずは、小倉北ふれあい保育所の概要を見てみましょう。
あゆみ
昭和10年9月10日に神獄正善寺幼稚園が設立されたところから始まります。
当時は、本堂で子どもたちが過ごしていたという記録があります。
その後は、専用の部屋が設備され、施設規模が拡大されるなどの歴史がありましたが、昭和15年5月18日に社会事業法二条によって認可を受けました。
昭和18年には本堂を板間に整備し、雨天でも子どもたちが遊べる設備を整えていました。
翌年の昭和19年1月3日には、初代園長の酒井信誠が死去します。
二代目園長には酒井信義が就任し、経営主体を正善寺仏教会に変更します。
また、昭和23年7月には児童福祉施設として許可を得ることとなり、その時点で定員80名、施設規模が63坪となっていました。
その後も増築や修繕などがおこなわれますが、昭和30年11月26日に二代目園長も死去し、昭和30年11月には酒井カスミが園長に就任しました。
平成に入ると、これまで以上に増改築が積極的におこなわれます。
平成8年9月13日には酒井カスミ園長が死去し、酒井義秀が就任しました。
世代交代をしながらも、古くから小倉北区に存在している場所といえるでしょう。
年間行事
園児たちが楽しく過ごせるよう、さまざまな年間行事を開いています。
たとえば4月には花まつり、6月には買い物ごっこなど、毎月さまざまなイベントがある保育所です。
なかには保護者が参加できる行事もあります。
たとえば夏のつどいや秋の遠足などは、子どもと一緒に保護者も参加して、楽しい思い出作りが可能です。
さらに、毎月必ず実施される行事もあります。
たとえば、園児の誕生日をお祝いする誕生会は、一人ひとりが主役となれるイベントです。
また、避難訓練や乳児検診など、子どもの健康や身の安全を守るための行事もあります。
アクセス
小倉北ふれあい保育所は、福岡県北九州市小倉北区に位置しています。
最寄り駅は北九州モノレールの旦過駅、西鉄バスの市立医療センター前駅などです。
周辺には交番やホテルなどがあるため、目印になる建物が多く分かりやすくなっています。
近隣地域にお住いの方は自転車や徒歩でのアクセスも可能ですが、周辺にはバス停もあるためバスでの通園も可能でしょう。
●所在地:福岡県北九州市小倉北区馬借1丁目7番7号総合保健福祉センター2階
●アクセス方法:「旦過駅」から徒歩約4分
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小倉北区にある小倉北ふれあい保育所の理念
小倉北ふれあい保育所には、どのような理念があるのでしょうか。
以下で詳しく見てみましょう。
理念
保育の理念として「児童福祉法第39条に基づく」を掲げています。
通園している子どもの成長をサポートするのはもちろん、一人ひとりの健全な発達を図れるよう努力しています。
実際にこちらで過ごしている子どもたちは笑顔に溢れており、健康状態も良好です。
心と体を健やかに育成できるよう、スタッフ全員が協力し合いながら子どもたちに向き合っています。
また、入所する子どもにとって最善の利益となるよう考え、保護者と協力しながら福祉を積極的に増進しています。
ときにはスタッフだけではなく、保護者と連携を取る大切さも理解しているのが魅力です。
さらに、「健康・明朗・感謝を基に、無限の可能性をもつ子どもの成長・発達を通して、共に育ちあう心を育成てる」を理念として掲げています。
目標
保育の目標として、「子どもたちにとっての健康・安全に配慮しつつ、生活習慣や態度などを養う」を掲げています。
先述したように、こちらでは子どもたちにとって心身が健やかである状態を第一と考えています。
そのため、十分に健康状態に配慮しながらも、日々生活していくうえで重要な習慣・態度などを育成できるよう心掛けているのが特徴です。
また、自主性や協調性を身に付けられるよう指導しています。
どちらの能力も、小学生に進級すると必要になるものです。
将来的に周囲の方と上手にコミュニケーションが取れるようサポートしています。
子ども像
望ましい子ども像として、健康・明朗・感謝を挙げています。
心と体が健やかで、明るく元気な子どもが望ましいと考えているため、そんな園児に育成できるよう前向きに取り組んでいます。
他者を思いやる気持ちを理解できるよう、まずはスタッフ自身から思いやりの心を持って園児と接しており、いつも温かな雰囲気です。
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小倉北区にある小倉北ふれあい保育所の保育
小倉北ふれあい保育所では、どのような保育がおこなわれているのでしょうか。
以下で詳しく見てみましょう。
乳児部
小倉北ふれあい保育所には乳児部があります。
乳児部は担当制保育がおこなわれており、個別に子どもをサポートしているのが魅力です。
また、援助の際はそれぞれの生活スタイルを尊重しているため、心と体に負担なく快適に過ごせるカリキュラムとなっています。
とくに「遊び」の時間を大切にしており、0歳から遊びをとおして刺激を得て、チャレンジ精神を育めるようサポートしています。
とくに遊びについては、子どもの発達や興味関心などに応じて環境を整えているため、個々の個性に合わせた指導がなされていると好評です。
また、子ども自身がいろいろな体験をすることを第一としており、成長とともに思考力やコミュニケーションスキルなどの基礎を身に付けられるよう支えています。
さらに、ふれあい広場を併設したり、地域で活躍しているミュージシャンを招いてコンサートをおこなうなど、独自の試みもおこなわれているのが魅力です。
また、乳児部の利用を考えている保護者に向けて、見学も歓迎しているのが特徴です。
実際にどのような環境で育児がおこなわれているのかが気になる、安心して子どもを預けられるのか心配など、さまざまな気持ちを解消できる機会になります。
乳児部の特色
乳児部の特色として、小倉北区のなかでも数少ない乳児専門保育所であり、丁寧な対応をおこなっている点が挙げられます。
まだ小さな乳幼児を預かるのは、強い責任が求められるものです。
だからこそ、安全に十分配慮し、いつも子どもと保護者が笑顔でいられる環境を作っています。
また、子どもを育てていくうえで、保護者の考えも重視しています。
ときには協力し合いながら対応をおこなっているため、子育て世帯にとって心強い存在です。
保護者とともに楽しめる、夏祭りや運動会などのイベントも数多く開催しています。
夜間部
他の園との大きな違いとして、夜間部も利用できる点が挙げられます。
夜間部の特色として、北九州市のなかでも唯一夜間保育に対応している点が挙げられます。
たとえば夜に仕事をしている家庭にとって、心強い存在です。
通常は11時から22時までの対応となりますが、延長は24時まで受け付けています。
どうしても夜間に子どもの面倒が見られず、預けられる方が近くにいない家庭におすすめです。
もちろん職員は専門的なスキルを身に付けられるよう日頃から知識をインプットしており、乳幼児の扱いには慣れています。
安全確認を怠らず、子どもたちがいつも健やかでいられるよう考えながら、一人ひとりに向き合ってくれるでしょう。
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まとめ
小倉北区にある小倉北ふれあい保育所は、園児の心と体の健康を第一に考えた対応をおこなっています。
現在は夜間部の利用もできるため、ワンオペや共働きなどで育児ができない家庭も安心して預けられる環境といえるでしょう。
小倉北区への住み替えをご検討の方は、こちらの情報を参考にしてみてはいかがでしょうか。
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